うつ病には薬よりもカウンセリングが効果的です

症状の特徴

新型うつの特徴と傾向

新型うつは最近増えてきたうつ病の一種です。今までのうつ病は会社でも家庭でも何もする気が起きないのが特徴でしたが、新型うつは会社以外の場所では元気を取り戻すのが特徴です。出社時にはとても会社へ行けないほど具合が悪くなるのですが、会社を休むと症状が回復して友人と遊んだり飲み会に行ったりするため、なかなか周囲の理解を得られないのが現状です。しかし、本人は仮病を使っているわけではなく、不定期に襲ってくる気分の浮き沈みに苦しんでいます。また、感情的に不安定なことが多く、些細なことで傷つくことがあります。たとえプライベートで元気に遊んでいても、新型うつと診断された人を無理に出社させると症状が悪化することがありますので、十分な配慮が必要です。

周りの人の協力がもたらす効果

うつ病の人は必要以上に自分を責めてしまう傾向があるため「頑張って」という言葉は禁句です。しかし新型うつの場合は根底に「自分にかまって欲しい」という気持ちがあることが多く、必要に応じて励ますのも有効です。この場合は上から命令することは避け、本人のプライドを傷つけないように慎重に言葉を選ぶのがポイントです。「そろそろ復職したほうが査定に響かないで済むのでは」など、客観的に助言すると本人も気持ちが楽になります。まめにコミュニケーションを取るようにし、復職後は周りの人と一緒にサポートすると本人の回復が早まります。その結果社員同士の信頼関係が生まれ、仕事の効率も良くなります。新型うつを正しく理解し、しっかりと対処していきましょう。

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